新婚夫婦のトラブル「成田ED」とは

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新婚にもかかわらずEDになってしまうケースが少なくありません。「成田ED」もその中の1つです。ここでは、成田EDとED治療薬について解説しています。

成田EDとは

成田離婚なら聞いたことあるという人はいるはず。最近では成田離婚ではなく、「成田ED」という造語が新たに取り上げられています。

成田離婚の場合、結婚した後に思っていた人と違うとなり、帰国後に離婚するパターンです。
成田EDは成田離婚とは、似て非なるものです。旅行先で結婚後に性行為をしますが、旅行先から帰ってきたら突然EDになってしまうのです。
旅行から帰ってきて性行為をしようとしても、まったく勃起しなくなってしまいます。

そして、性行為をしなくなった夫婦は、セックスレスになり日常生活で段々とすれ違いが生じ夫婦生活が成立しなくなるのです。
中には、婚前交渉はバッチリしていても、結婚しいつでも性行為ができるという思いが、成田EDになりやすいそうです。

また、成田EDの夫を持つカップルの多くが恋愛結婚をしているそうです。
成田EDになった夫は、EDという自覚がありません。アダルトビデオやファッションヘルスなら勃起すると勘違いしています。
成田EDだと気付いたら、二人でもしかしたらEDではないかと話し合い、治療する努力をしましょう。

また、EDは高血圧や糖尿病、うつも可能性に入れなくてはいけません。自信喪失だけならいいのですが、生死にかかわる病にり患している可能性も考慮しましょう。

ED治療薬の種類と特徴(バイアグラを含む)

一般的なED治療薬のイメージは、いざという時に服用するものと勘違いをされています。
ED治療薬は飲み続けることで、陰茎の海綿体への血液循環が正常になり、薬に頼らずとも勃起するようになった事例は少なくありません。

現在国内で認可されているED治療薬は「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」の3種類です。
バイアグラは、現在ジェネリック薬品が国内製薬会社各社から販売されている最も安価なED治療薬です。
レビトラは、バイアグラと同じ成分でありながら、作用時間が最大10時間です。
シアリスは現在世界で一番使用されているED治療薬です。

作用時間はバイアグラやレビトラとは一線を画しています。薬を服用するタイミングや作用時間はそれぞれ違います。
日本国内で認可されているED治療薬全てが、お酒と併用して飲んでも効果は変わりません(※カロリーが多すぎると効果が薄れます)。

ED治療薬は処方された量を守って服用します。ED治療薬を飲みすぎると血圧が低下しすぎてしまうからです。
そうなると「めまい」「全身へのアルコールが回り酔い過ぎ」が発生しますので、用法用量を守って服用しましょう。