施設も敷地も貸し切りで使える
ゲストハウスは、その設備や敷地をすべて貸しきりで使い披露宴を行うことが出来ます。
貸し切りなので、敷地まで思い切り使うことが出来、ガーデンやプールなどでも会話や食事を楽しめます。
しかも他の新婚カップルと鉢合わせになるという心配もなく、親しい人とゆっくり楽しい時間を過ごしたいという人におすすめです。
演出も自由に行うことができ、プールサイドでビュッフェ形式にしたり、ガーデンを使って木々の中での立食など、形式にとらわれないパーティーを自由に設定できます。
特にゲストハウス内と外を自由に行き来できますので、部屋の中と庭を上手く使えば、ゲストも終始テーブルに座っている必要はなく、リラックスして参加できます。
ゲストハウスは、海外の邸宅のような豪華なところが多く、日本では見られないような建物も沢山あります。
そんな豪華な建物なので、撮影スポットも多数あり、写真撮影には困りません。
素敵なゲストハウスを、その日は独り占めできるのです。
ゲストハウスで行う場合には注意点も
天候がよいと、庭に出ても気持ちの良い場所が多いので、ガーデンビュッフェを楽しんだり、明るい雰囲気の中で写真撮影が出来ます。
披露宴を考えているなら、いろいろとやりたいことの融通が利きますので、自由にアレンジも可能です。
バイキング形式にしたりと、食事の形式もいろいろあり、意外に立食などが好評の場合も多いです。
ただゲストハウスを利用するなら、天候に左右されます。
ガーデンでの演出や食事を考えているなら、天候が悪いと寒い中で行ったり、最悪の場合はゲストハウス内で披露宴をするということになります。
寒いと建物から建物、そして外への移動が大変なので、ゲストからは不評となり、特に冬行う場合は考えないとなりません。
披露宴の時間も決まっていますので、移動が多いと、移動ばかりで食事が楽しめない、移動が多く疲れるということも考えられます。
ゲストハウスを選ぶコツ
・二人が楽しめる場所を選ぶ
ゲストハウスは、邸宅のようなところから、テーマパークのような広い場所までいろいろあり、貸し切ったり映像での演出も出来ます。
このために雰囲気などばかりにとらわれると、実際に披露宴を行ってもイメージと違うということもあります。
その会場を二人が気に入り、楽しめるというような場所を選ぶべきです。
・見学も予約制
ゲストハウスの多くが、見学や下見をしたいなら、予約制となっており、ブライダルフェアのようにいつでも気軽に行けるというような場所ではありません。
日常から離れたような空間であるというメリットはありますが、見学するならそのときしか見学できないので、施設全体を隅々までチェックしておくべきです。
他の会場と比べると、披露宴の価格は高めであり、それはゲストハウスという装飾や衣装などに凝った設備なので、自然と価格も高めとなっています。