結婚式場や披露宴サービスのトラブルについて

  1. >
  2. >
  3. 結婚式場や披露宴サービスのトラブルについて

結婚式や結婚披露はパーティが誰もが最高の状況の中で行いたいものです。
しかし場合によっては担当スタッフのミスや会場側のミスなどによってトラブルが生じてしまうこともあります。
どんなトラブルがあるのかについてをご紹介します。

違約金が発生する場合も

やはり料金に関してのトラブルが最も多いものとなっています。
結婚式場の中には会場の仮押さえをするために事前に費用の一部を支払わなくてはならないというところがありますが、支払ったにもかかわらず都合によって会場のキャンセルをした場合に違約金等も請求されることもあります。

このようなトラブルを防ぐためには仮押さえ金などを支払う段階で会場をキャンセルする際のキャンセル料金や違約金に関して必ず説明を受けましょう。
また、書面で内容に同意することも重要になります。
書面がなかったり、違約金についての説明がない場合には必ず確認するようにした方が良いです。

またこの他にもあらかじめ見積もりを取ったのに、実際に請求金額が見積もり金額と大幅に違っていたと言うトラブルもあるようです。
当日は飲み物の料金などが加算されてしまうことがありますがその他、演出において多額の料金を請求されてしまったなどということがないように、やはりこれに関しても見積もりの段階で細かくチェックをしておく必要があるでしょう。
当日別料金となるのはどのような部分なのかをあらかじめ確認し本当に安心した上で、本契約を結ぶことが大切になります。

演出内容やサービス内容についてのトラブル

じっくりと打ち合わせをしていたのに打ち合わせ通りの演出が行われなかったと言うトラブルも非常に多いです。
例えば挙式の中で5つの演出を事前に打ち合わせして決めていたにもかかわらず、当日は3つの演出しか行われなかったというトラブルなどがあります。
このようなケースが明らかに会場側のミスですからクレームになるのですが、事前に万が一このようなミスが生じた場合には会場側としてどんな対処をするのかを確認しておきましょう。

また、細やかなサービスに関してもゲストが不愉快に感じてしまうことがあります。
お料理に関し苦手なものを省き、違うメニューに書いてほしいと打ち合わせをしていたのに他の人と同じメニューが提供され、ゲストに嫌な思いをさせてしまったというトラブルなどもありますね。
お料理に関してはしつこいぐらいに確認し、当日も改めて確認をした方が良いでしょう。

音響や照明に関するトラブル

当日挙式を進行する歳の音響や照明というのは本当に重要な存在です。
しかし、これを会場スタッフが間違えてしまうことによって挙式が台無しになります。
そのため、事前にリハーサルを行い細かい部分までを指示して確認しておくことをお勧めします。

BGM に関してはCD などを持ち込む場合、傷ついてしまう懸念もあるので何枚か準備しておくと安心ではないでしょうか。
会場によってトラブルが起きた時の対処方法はそれぞれで違っていますが、出来るだけトラブルがないこと、そして万が一トラブルが起きてしまった時には迅速な対応ができることは絶対的に重視しましょう。
こういった部分からもウェディングプランナーに相談し、信頼のおける式場選びをするのも大切なポイントになります。